シキホール&ボホールのダイビングや日常を紹介します!
ダイビングショップを中心とした、南国での生活の様子です。
シキホールの日常

シキホールの規制は… 変更なしです。

シキホール島

みなさんこんにちは!

シキホールのダイビング屋さん、ラストフロンティアダイブです。

日本もコロナの影響が広がっていますが、皆さんいかがお過ごしですか?

 

最近の海の様子を動画にアップしました。(チャンネル登録もよろしくお願いします!)

シキホール島の規制に変更はありませんでした

ご報告が遅れてしまいましたが、シキホール島の規制はMGCQ(修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置)*ローリスクのままで、残念ながらニューノーマルへの変更はありませんでした。

現在もシキホール島では感染者ゼロを継続していますが、今までと生活はあまり変わりがありません。

とは言っても誕生日パーティーなどでは100人以上の人が集まってパーティーなどをしているので、島の中にいる分には全く問題がないのですが、すでに島からの出入りが規制され始めてから111日が経過され、今回の規制が終了する月末までにはこのロックダウンが120日を数えついに4ヶ月もの間お客様がいない状況になってしまいます。

シキホール島にもGo toがほしい!!

日本ではキャンペンの是非が賛否両論の「Go to」キャンペーンですが、あるニュースによると国内旅行・海外旅行共に大手旅行会社では売上高が99%減だとかで、HISなどは海外旅行の売り上げがゼロという話も聞いています。

それもそうですよね。このコロナ騒動でダイビングだけでなく、海外旅行をする人はいないでしょうし、実際に多くの国では外国からの人の出入りを抑えているわけですから。

そんな中で「Go to」キャンペーンは旅行関連のビジネスをしていう人にとっては、まさに天の恵みになるものだったとは思いますが、なにせタイミングが良くないですよね。

やはり今はその時期ではないと思いますが、今お客さんが来ないと廃業や企業倒産を免れないところも少なくはないと思います。

ラストフロンティアダイブの今後

いまのところこれと言った出来事はないのですが、フィリピン国内でも来月からは永住者やビジネスビザを持っている人を対象に、入国を認めるとの発表がありました。

とは言っても観光客の入国はまだまだでしょうし、フィリピン国内の感染者も一向に減る傾向にありません。

ただダイビングビジネスの再開に向け、新たなガイドラインが作成されているようですが、セブ州などはダイビングは全て事前予約制で、しかもその予約は州政府のオフィスで行い支払いもそこでするとかしないとか。

消毒やソーシャルディスタンシングならまだしも、なんかどさくさ紛れに変な方向に行かないといいんですけどね。

そんな周りの状況を見据えながら、うちも今後どうやってショップ運営をしていくか、それともしないのかなどもしっかりと考えないといけないですよね。

ことしのGWにお越しいただく人がなぜか前払いを送られ、返金も来年行くからその時の代金ということでお預かりしているものもあるので、それまではビジネスをやめるわけにはいかないんですけどね。