シキホール&ボホールのダイビングや日常を紹介します!
ダイビングショップを中心とした、南国での生活の様子です。
シキホールの日常

シキホールより新年明けましておめでとうございます!

シキホール

みなさんこんにちは!

シキホールのダイビング屋さん、ラストフロンティアダイブです。

 

遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。

当社だけでなく、世界的に大きな変化のあった2020年ですが、明けない夜はないという言葉を信じ、2021年もガンバリますので、本年もよろしくお願いいたします!

ロックダウン継続中で、ついに年が変わってもシキホールへは自由に行き来ができない現状ですが、相変わらず静かで平和な日々を過ごしています。

シキホールの門がついに開かれる?

昨年のことになってしまいますが、シキホールの州知事との雑談のおり

州知事
州知事
シキホールのボーダーを2021年の1月からオープンにして、人の出入りを一定の条件下で自由にするよ

という話をしており、ついにドゥマゲティーやボホールに行ける!!

などとぬか喜びをしておりましたが、さらに強い感染力のある新しいタイプのコロナが発見されたことにより(?)そんな話はどこへやら・・・

新年に会って話をした際は

州知事
州知事
残念だけど、しばらくボーダーをオープンすることはできないかもしれない。中央政府の意向次第

とのこと。

セブとドゥマゲティには、セレスバスという定期バスの運行が再開するらしいのに、シキホールは完全に孤島状態です・・

とは言っても普段の生活はいたって普通で、静かな年末年始でしたがそれでもパーティーや花火などはあり、いつもと規模が小さいと言ったこと以外は結構”密”な状態で人々は生活をしています。

シキホールのコロナ事情は?

以前はコロナフリーが売り物だったシキホールも、他の町からシキホールに戻る人たちの感染者が発見され、20名ほどの感染者が発生しました。

政府の発表では、検疫施設内で確認されているので島内での接触はないと言っています。

が、島の住民に感染者がいたかは別としても、この検疫施設も隔離とは名ばかりで施設内で他の人と普通に接触していますし(実際に施設内での感染はあったようです)、あまり声を大きくして言えませんが、海沿いにある施設(民間のホテルを政府が借り上げています)などでは、検疫隔離中の人が普通に外に出歩いていたりビーチを散歩しているとか。

ま、シキホールの人なら万一コロナに感染していても病院などには行かず、シャーマンと呼ばれる民間ちろうのおばさんの家に出かけるので、コロナかどうかなんかわからないのかもしれないですけどね。

シキホール島の中はいたって普通ですが・・・

シキホールでの生活は、以前おり多少手に入りにくい生活用品などはあるものの、いたって普通の生活です。

ある一部を除けば。

シキホール、特にラストフロンテジアダイブのあるサヌアン地区は、観光の中心地ということもあり多くのレストランやバー、ホテルなどがあります。

特にこの何年かはブーム到来、バブルが押し寄せたように新規開店ラッシュだったのですが、多くのお店が現在営業を中断しています。

レストランやバーなどは、地元の人や現在もシキホール島に残っている外国人を対象に商売を続けていますが、ダイブショップやホテルなどはお客様が来ないこともあり、営業をしていないまたは開店休業状態です。

2021年のラストフロンティアダイブの行方は?

シキホールに観光客が来れないという現状もあり、ラストフロンティアダイブも今後の運営に関して、色々と検討をし決定をしなくてはいけなくなってきそうです。

というのも、毎年1月にはフリピンで商売をする上で必要な営業許可の取得のための申請作業が必要になります。

今の状態では商売としてダイブショップを運営することは難しいので、この営業許可をどうするか。

あと20日ほどあるので、その間に決断をしないといけません。

コロナの未来を誰か教えてほしいものです。

また動きがあればブログや、YouTubeの方でもご報告いたします。

 

それではまた!