シキホール&ボホールのダイビングや日常を紹介します!
ダイビングショップを中心とした、南国での生活の様子です。
シキホールの日常

まだまだ規制が続いているシキホールです

規制続いているシキホール

皆さんこんにちは!

シキホール島の小さなダイビング屋さん、ラストフロンティアダイブです。

現在も規制は継続中です

5月15日(14??)までだった規制も、今日現在今月いっぱい継続中ということで未だお客様のいないシキホールです。

とは言っても以前と変わらずあまり外出などに関する規制が厳しくないので、シキホール島からほか渡島に移動できない事を抜かすと、これと言って不自由は感じていません。

夜間外出禁止は現在も継続中ですが、最近では夜の検問がほとんど行われていないため、先日急用ができ帰りが遅くなりましたが特に問題もなく家に帰ることができました。

とは言ってもお客様のいないシキホール島

とはいても規制が続く限り楽しまとの交通が遮断されているため、ダイバーのお客さんはゼロの状態が続いています。

今はジタバタしても何もできませんし、厳密にはレジャー産業は営業の許可が出ていないはずです。

何事にも寛大なシキホールでは、平然と営業を続けているダイブショップもありますが、現在のところは全国的にレジャーに関する産業は営業ができませんし、最近泳ぐことに関しては規制が外されましたが、ダイビングもほぼ全国的に許可されていないので、ボートダイビングができないこと以外は何も規制がかかっていない(政府が知らないだけ)シキホールは、まだマシな方ですかね。

ビーチダイビングでもピグミーが!

お客さんが残念ながらゼロのシキホール・ラストフロンティアダイブですが、最近でも毎日のように誰かしらがビーチからダイビングを行なってはいます。

そんな中、ビーチダイビングでもいけるポイントでピグミー市ホースを発見してしまいました。(自分ではないのですが)

ただ残念なことに写真が撮れていなかった様で、再度挑戦するとのことです。

やはりシキホールのポテンシャルはまだまだ未知数の様です。

6月以降のシキホールはどうなるか

6月に入ってみないと、シキホール島における新たな規制がどうなるか全く予測不可能ですが、国内線・国際線共に正常運行んあるまでにはまだまだ時間がかかりそうですし、海外からのお客様もしばらくはフィリピンというより旅行にでかける様な状態ではないのではと思っています。

現在ラストフロンティアダイブのスタッフは、ボートスタッフは用事のある時だけ電話をするオンコール、事務の女性陣は旅行会社の社員も含め自宅待機になっています。

彼らも初めのうちは政府の補助をあてにし、仕事をしなくてもお金がもらえると考えていたようですが、期待は見事にハズレ一回労働省の援助があったのみです。

とは言っても法律的には営業が許可されていない職種になるので、お客様の有無にもよらずあまり大ぴらに営業をすることも出来ませんし、実際お客様がいないので6月以降も給料を払って消えもらうのは難しい状況です。

ボートは管理が必要

とは言っても、ダイブショップにはボートが有りお客様の有無にかかわらず、ボートの維持管理には人が必要になってしまいます。

特にもうすぐ南寄りの季節風が吹き始める関係で、ショップの前に海にボートを置いておくことが出来なくなってしまうシキホールなので、ボートスタッフは必要になってしまいます。

なのでボートスタフの給料と、ボートの維持管理費用をなんとか捻出しないと、ラストフロンティアダイブがシキホール島で生き残っていくことができなくなってしまいます。

だんだんと切実な問題になって来ていますが、なんとか頑張ってこの状況を乗り切りたいと思います。