皆さんこんにちは!
シキホールの小さなダイビング屋さん、ラストフロンティアダイブです。
コロナによる様々な規制があるフィリピンですが、幸いなことにここシキホールは規制も緩く、しかもコロナの感染者が確認されていないこともあり、検問などでもほとんどチェックがいまのところありません。
そんなシキホールでの生活の様子を紹介します。
シキホールの日常
まず朝は出来るだけ今までと同じ様な時間帯に起きる様に努力をしています。
とは言っても7:30amぐらいまではベットの中でうだうだし、ネットのニュースをチェックしたりYouTube を見たりと、いつもとは違うスタートです。
すでにこの時間になると、うちの女将は前のビーチの掃除やダイブショップの掃除をはじめていますが、ビーチ掃除は女将なりのやり方があるそうなので、基本的はお手伝いをしません。
これはショップを開けていた頃も同じで、うちのスタッフもアンタッチャブルな事項であったそうです。
ま、ラストフロンティアダイブのお店の前のシキホールの中でも1・2をビーチが綺麗に保たれているのも、隣に住むデンマーク人のティムとうちの女将のお陰なので、今後ともよろしくお願いします。
その間にコーヒーを飲みながらのんびり海を眺めたり、コロナ関連が収束した後のことを考えたりとして毎日がすぎていますが、コロナの状況同様自分の頭の中も全くと言っていいほど進捗がありません。
8:30ごろから前日の残りや冷蔵庫の中のものを物色し、簡単な朝食を済ませます。
そのあと、シキホール 恒例の停電などかなければインスタやフェースブックの更新や調整、さらに少しづつですがダイブショップと旅行会社の方のホームページの改訂を行っています。
暇とは言いながらなかなか野暮用も多く、あまり進捗がなままお昼まで時間が過ぎてしまいます。
お昼も最近は簡単に済ませることが多いですが、午後からはうちで所有している山(響きはかっこいい!)と言うとかっこいいのですが、正確には山にある小さい土地に出かけることが多いです。
ここには以前はヤギもいましたが、今は鶏を少しだけ飼っています。
なのでその鶏の世話や鶏小屋の改築、コテージの整理や畑仕事など通常5月のお客様も少なからずいる時期にもかかわらず、思う存分畑仕事に勤しんでいます。
あまり進捗状況は良くないのですが、時間はたっぷりありますし少しは体を動かさないと大変なことになってしまいそうなので、一石二鳥ですかね。
シキホールでひとりキャンプや田舎暮らしはすぐにでも実践できる様な環境ですが、たまに息子と泊まりにいくていどで夕方には戻って来ます。
夕方はサンセット前に家に戻り、家飲み開始です。
冷蔵庫の中にあるものを簡単に調理し、なんてことないものをおつまみに一息つく、至極の時間です。
山での農作業や大工仕事で乾いた喉を癒せるので、1人のんびりリフレッシュの大切な時間です。
夕食は コロナの規制が出る様になってからほとんど外食はしなくなりました。
それこそ以前は仕事が終わると知り合いのバー“ゲットレック”で飲みながら、近所のヨーロピアンと情報交換をするのが日課の様でしたが、最近では10日に一回ぐらいで、それも夕飯前には必ず帰ると言う健康的な生活です。
夕食は女将が作ってくれますので毎日美味しくいただいていますが、食事が終わった後はシキホールの海が目の前に広がる、家のテラスで潮風を感じながらYouTubeを見ています。
9時になるとサイレンが響き渡り、これ以降の外出は禁止になります。
シキホール島にも夜間外出禁止令が出て以降、9時以降に出歩く事は無くなったと言う、とても品行方正な人間に変わりました。
お酒の量が断然減ったことと、夜に外出しなくなったのがコロナの功罪でしょうかね。
9時には必ず家にいると言う生活なのですが、毎年この時期とても熱く寝苦しい夜が続きます。
シキホール島でもこの数日夜雨が降りましたが、それまでは本当暑くエアコンのない我が家は海沿いに建っているとはいえ、決して快適ではなかったです。
か、扇風機で十分なのですが、そんな時はようないとはわかっていながらやはり行く先はYouTube ですかね。
シキホール島にコロナの規制が出てから、一体何本のビデオを見たことか。
いろいろ勉強になることも多かったのでいいのですが、寝ながらみると睡眠の質良くなるはずがないですよね。
なので気がつくと日付も変わり、時にはシキホール島の海に朝日が昇っていることも。
そんな時は無理に寝ないで、PCに向かって書類整理と考えながらも結局はできない自分の意思の弱さを改めて感じさせられる今日この頃です。
よく暇な時は時間が経つのが長く感じると言いますが、最近1週間がすごく早く感じるのですがなんでなんですかね。