シキホール&ボホールのダイビングや日常を紹介します!
ダイビングショップを中心とした、南国での生活の様子です。
シキホールの日常

シキホールでもついに始まってしまいました。

Siquijor

みなさんこんにちは!

シキホールのダイビング屋さん、ラストフロンティアダイブです。

入国規制をはじめ、夜間外出禁止やお酒の販売禁止など、コロナの影響により様々な規制が始まっているフィリピンですが、比較的規制が少なかったシキホールも少しずつですが規制が始まってきました。

いち早く規制の始まったボホールやセブへ渡るのは、当初より難しかったのですが現在ではドゥマゲティーの規制強化により、ドゥマゲティへ渡るの緊急の場合を除きできなくなっています。

幸いな事にシキホールードゥマゲティ間は船の就航は行われているため、貨物の輸送は少なからず行われているので物資不足することはないです。

当社のスタッフなども”シキホールからお米がなくなる!”などと言って慌てて買いに走っている人もいました。

シキホールで行われている主な規制

いま現在シキホールに敷かれている規制で、おもなものは次のようなものです。

・船や飛行機でシキホールを行き来する事ができない。

・夜間外出禁止令のため9pm-4amまでの外出ができない。

・65歳以上および未成年の人は24時間外出禁止。

・規制はないのですが、多くのホテルやレストランが営業をしていない。

・外出の際にはマスクを着用する。

・バイクの2人乗りをする際は、同乗者は家族のみ。

・2m(一部の街では1m)以上のソウシャルディスタンスを確保する事。

・15人以上で集まってはいけない。

そして最も困っているのは…

その次なのです。

シキホールでダイビングが許可されない

・ダイビングボートの出航禁止及びビーチダイビングの禁止です。

とはいっても、コーストガードより口頭で指示があっただけで実際には正式な書類で回っていないんですよね。

シキホールのダイビングショップもどうしたものか困惑中ですが、おかみには逆らえないのとスタッフやお客様の安全を考え、現在ラストフロンティアダイブではダイビングの提供を本日より一時停止しています。

この措置は、すでに始まっているセブ州やボホールさらにドゥマゲティと同じなのですが、ついにシキホールまで影響が及んだかと嘆いています。

日中暑い日が続くので、プライベートでダイビングをしようと目論んでいましたが、結局はしばらくしていなかったブログ更新をシキホールのきれいな海の見えるテラスで行っています。

現実はとても平和なシキホール

残念ながらシキホールではダイビングには今のところ出かけることができませんが、それ以外の生活はいたって変わりません。

現在シキホールでは他の州のように、レストランやバーがクローズされてはいないので、9時までに家に帰らなくてはいけませんがそれさえ気にしないよいこであれば、シキホールの夜も楽しく過ごすことができます。

現在の規制は4月の中旬までの予定で行われていますが、フィリピン国内や世界の情勢を見ると全く先が見えないというのが現実的なところではないかと思います。

明けない夜はありません

今の現状は、先を無ることができない真っ暗な夜の暗闇のようですが、開けない夜はない!という言葉を信じて頑張っていこうと思います。

今は多くのご予約も泣く泣くキャンセルいただき、とても静かなシキホールなのですが、この事態が収束したらまたシキホールに皆さんが遊びに来てもらえるよう、できることはしておこうと思います。

そんなシキホールの今でした。