シキホール&ボホールのダイビングや日常を紹介します!
ダイビングショップを中心とした、南国での生活の様子です。
シキホールの日常

とっても静かなシキホールです。

みなさんこんにちは!

シキホールのダイビング屋さん、ラストフロンティアダイブです。

 

世界的に大流行中のコロナウィルスの影響はフィリピンにもおよび、ついにはここシキホールも孤島(もともと島ですが)になってしまいそうです。

マニラ首都圏から始まった規制が各地におよび、今やセブも含め多くの都市が外出禁止の処置をとっているところもあるほどです。

シキホールは現在これと言って規制がかかっていないのですが、島という事もあり船でつながれているドゥマゲティや、セブへの船がそれぞれの街の規制により止まっているため、シキホールからはどこにも行けません!

ということもあり、いつも以上に静かなシキホールの海です。

幸いにも情報収集がうまくいったこともあり、お客様は何とか無事に島から出て国際線にも搭乗することができたようで何よりです。

とは言っても、この先ハイシーズンのすべてのご予約がキャンセルになり、大統領の定めた4月13日という期限もどうなるか先行き不明なうえ、世界的に経済もおかしくなるなど今後どんな展開になっていくのか、まったく先が読めません。

ラストフロンティアダイブの20年以上にわたる歴史の中には、パラワン時代の近隣の島で起きた誘拐拉致事件によるお客様ゼロの期間が一年半続いた時以来の状況ですが、今できることをするしかないと腹をくくっています。

もちろん当社だけでなくシキホールのダイブショップやホテル、フィリピンだけでなく世界的に大変な時期なので、どうしようもないですね。

一日も早い事態の終息と、皆さんの健康を心より祈るのみです。